出版社 (有)日良居タイムス 印刷 製本 

2006年出版

2006年に出版

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題名 顔施 (山崎良雄短歌?俳句集)
著者 山崎 良雄 
顔施の短歌俳句は、映画「男たちの大和」の仲代達也演じる
主人公と著者山崎さんの生き様が重なる短歌俳句集の途中に
ドキッとするような戦争体験の句がちりばめられている。
 
題名 はなむら
著者 風来 行弘
非常に難読な本である、おそらく著者はデリケートで繊細な
感情の持ち主であろう、この本は若いときに全く知らない
土地で生活し、日々の生活を出会いや周りの人と心を通じて
いくその過程を描いた本である。

題名 二人句集
共著者 川村 美津枝  村田 光子 
二人の女性句集で、傘寿から始められた著者の
「菊花展見に行く杖の軽さかな」は年を重ねて、なお尽きぬ
精神の若さと嬉しさのあまり駆け出しそうな情景が思い浮かぶ
二人の優しい女性らしさの詰まった句集です

題名 周防大島地名(穂ノ木)考 
穂ノ木分布図(周防大島地名考付図)
著者 藤谷 和彦
周防大島の穂ノ木を集めて分類した本で分布図とセットで
1組になっている。
題名が地名考とあるように単に穂ノ木を列挙したのでは無く、
そのいわれを大変な時間と労力で調べた本であり空白部分を
埋めていくと自分もこの調査に参加できるおもしろさの
ある本である

題名 癒しの島 
著者 大島 三太

周防大島を心から愛する著者が思いを込めて書き上げた本、
多少注釈が親父ギャグ的ではあるが文章の底流に、
訪れる人が癒されるような島、人々が笑顔で助け合って住む島、
どんなに社会や暮らしが変わっても心までは変わって欲しくない。
そんな思いが地下水の如く流れている著者は30年数年
厳しい人間社会の現実を経験し、その経験が大島に寄せる
思いを強くし、その思いがこの本を書かせたのではないだろうか。

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